ヒュースデン・ゾルダー逆転負けで2部降格(泣)

 鈴木隆行先制点取ったのに…(T_T) ゲンクからは選手だけじゃなくてスタジアムも借りてるし,資金も投入してもらっているだけに八百長を疑われてしまう難しい試合だったのは事実だけど。16位のシャルルロワとの直接対決を落したのが痛すぎた。
 ヨーロッパでも主要なリーグではないところに行ってる選手のサポの中では恵まれたことに,本当にちゃんと試合を見て,現地の人達の情報も得て記事を書いてくれる中田徹氏のおかげで,隆行のプレーぶりは1年通して垣間見ることができた。それを読む限り隆行にとって本当に実りの多い1年間だったってことが良くわかる。願わくば来期も海外でプレーして成長して,その経験をプレーで示しながら日本にフィードバックしていって欲しいです。日東電工さん他の国にも支社置いてるところいっぱいあるみたいだから,ひとつよろしくお願いしますよ〜(笑) 
 それにしても,なんで他の日本人選手はセリエAだのプレミアだのってキツいとこばっか狙うんでしょうね。今までうまくいった例といって中田英寿くらいのモノなんだから,ベルギーあたりから始めればいいのに。「へたくその鈴木なんかと一緒にされたくない」ってことかもしれないけど,精神力と,ケツで相手を弾き飛ばす「技術」((一般的にはスクリーニングというんだと思いますが。スクリーニングで弾き飛ばすことまではしないのが普通だと思います(笑)))と,相手のファウルを取ってなおかつ自分は受身を取る(=ケガしない)「技術」は日本ではトップクラスだぞ(笑) 下手に高望みして通用しないで帰ってきたら出る場所なくて,結局J2まで行っちゃいましたなんていう選手がゴロゴロでたらもったいないよ。プロやってられる時間は短いんだから計画性を持って地道に行くのもひとつの道だと思う。
 脱線したけど,なにはともあれ,隆行お疲れさんでした。よ〜く体休めて,来期に向けて英気を養って下さい。