日本代表vsインド代表 (7−0)
得点の内訳は中澤佑二2ゴール,久保竜彦1ゴール,福西崇史1ゴール,中村俊輔1ゴール,小笠原満男1ゴール,鈴木隆行1/2ゴール,玉田圭司1/2ゴールでした(笑)
以下雑感
- 久保は本当にすごい。身体能力も得点感覚も。
- 福西「最初は」バランサー,あとはそのお役目は小野に押し付けて上がりたい放題(笑)
- 前半は久保&福西祭り
- 後半から出てきた隆行,玉田とは久しぶり(シンガポール戦以来)の2トップ。キックオフ前の感じから結構仲良さそう。
- しかし,いくら仲が良いからといって「ゴールも仲良く半分こ(爆)」にするこた〜ない。1人1点ずつお取りなさい*1。
- 隆行カマっぽいしぐさ炸裂(笑)
- 隆行今日も1分以内に審判の腕を試しに行きました*2(笑)
- 勝負の基本は『敵を欺くには味方から』P.A内での人ごみで,あまりに細かいダイレクトパスを出す隆行に,「インド人もびっくり」どころか,そんなところにパスが出てくると思っていない玉田が振り回される場面も。本当に隆行,器用になったものです(驚)。
- 小笠原は本当に動きがやわらかい。小笠原らしい見事なゴール。
- 隆行さん,終盤ルーレットをやろうとして,相手の足に引っ掛ってコケたのは,翌日のPanna K.Oのための練習をしようとしたのですか?(爆)
- ジーコの交替が妥当*3でびっくり。ヒトリデデキタ。
え〜,鈴木隆行ばっかり見ている上に,楽勝ペースの試合にだら〜んとした気分で見ていたことが良く分かる,わたくしgil-blackyの感想でした。
ひとつ大事なことは,インドがどうした訳かジーコの挑発に乗って前に出てきたため,昨日対戦したのは「引いて守るチーム」ではなかったということ。だから,「引いて守るチームの崩し方」の攻略法が見つかったとはいえない状態。昨日の試合は「調子を崩していたチームが景気付けのために相手をボコった試合」位の位置付けになる。引いたチームの崩し方という課題はいまだ残っている。インド戦をウォーミングアップにして,きっちりとした課題への解答方法(崩し方)の確立をお忘れなく。